光・発生装置
サイズ:約5.0cm x 1.5cmx奥行3.0cm
重さ: 20.0g
特徴:ミラー水晶、緑泥石付着
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ティプリン地域産
グラム辺り:500円
スパイキーのお勧め度:★★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
本当に稀にティプリン産の透明タイプの水晶でもミラー水晶と呼ぶに相応しいほどの輝きの強さ、照り、透明度、艶感をもった水晶が産出します。 敢えてチョンテンカルカは越えないという前提ですが、全く見劣りしないほどのクオリティー。 それは全体の10%にも満たないのです。 しかしその他多くよりも、その10%以下の最高の質を手に入れたいと思いませんか。 それを扱うのがスパイキーパサルです。 2015年冬に地震前のロットで少しだけ最高質ティプリン産ミラーが手に入りました。 そこからのご紹介となります。
私思うのですが、ミラー水晶は光を発生する装置なのですよ。 光を供給する装置は、内部に∞電源を持っていて、輝き続けるのです。そうとしか思えません。 小粒なのにこんなに眩しいのです。 写真にこの美しさが捉えきれなくて本当に残念です。 ちなみにこの小粒ミラーは今回のロットからではなく、私の隠し持ちからの放出です。 こちらだけ少し雰囲気が違いますよね。 小結晶には緑泥石が少しだけ付着しており、母岩もくっついているのが良い感じです。 しかし細やかなモザイク構造面、ダメージの無い柱面・錐面、完璧です。 小さな光発生装置で永遠なる光を手に入れてみては?
【 3つのマイナス要素 】
‐陳列の際にミネラルタック(固まらない粘土の様なもの)を使用しておりますが、母岩にややくっついてしまっております。 歯ブラシ等でごしごしやると綺麗に取れますが、あまり強くこすると母岩がとれてしまうかもしれません。 裏側で見える部分ではございませんので無理に擦り過ぎぬようご注意ください。