涼風アクア
腕回り:14.0cm-16.0cm向け
ゴムの長さ:強ゴム18.0cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:15.8g
形状:天然ヒマラヤ産アクアマリンカット加工
ビーズ仕様:アクアマリン約8mm玉x6、ヒマラヤ水晶透明約7.5mm玉x18
産地:タプレジュン地区カンチェンジュンガ山イカブ・サンサブ・ロダンタール地域産
スパイキーのお勧め度:★★★★
サイズ調整:可(アクア玉はありませんので足せるのは透明玉のみです。)
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
ヒマラヤのアクアマリン…その響きだけで心地よいです。 良いものは超高額となり、実はヨーロッパでも蒐集家の間では大人気です。 しかし中クラスの質のものになると以前より若干値段が下がっております。これは鉱山が広がった(鉱脈が発見された)ためだと思われます。 最近ではヒャクレイ地域での採掘も聞かれますが、真相のほどはわかりません。 産出量の少なさに採掘の困難さも加わり、相変わらず希少な事には変わりありません。 結晶が綺麗なものは当然削ることもありませんので、カットに回すことのできるアクアマリンは少ないといえるでしょう。 稀にこのように削れますが、丸玉にもなれば本当に少しずつしか削れませんので、本当にヒマラヤ産だと思われるものであれば手に入れておいて損はないでしょう。
※ヒマラヤ産アクアマリンにはグレード表記を設けておりません。 産出量も圧倒的に少ない為、例が少ないということと多くの未確認情報がありますので、グレードの判別が困難です。 しかし単純に1.天然で色が濃い、2.透明度・透過性が高い、3.綺麗な6柱結晶であるほど良いものだとお考えください。 また現地でも産地により値段に差があるようですので、そのあたりも要調査事項となっております。
2011年の6月にまたしても綺麗な玉が削れましたが、、、残念ながらこちらの玉も全部で13玉しか削れませんでした。 産出が少ない上に削れるもの(主にダメージのある原石)となるとかなり限定されますので、大量に丸玉を削ることが出来なくて当然といえば当然の事です。 数えるほどしか存在しないヒマラヤ産アクアマリン丸玉によるブレスレットです。 しかも今回のものは色が濃いですね。 ヒマラヤの爽快な風が吹き抜けるようなさわやかで心地の良い色合いです。 透明感には若干劣るかもしれませんが、クラックや研磨材の付着も極端に少なく、非常に良い仕上がりとなっております。 全部で13玉しか削れませんでしたので、当然のことながら一連を作ることも出来ませんので、ヒマラヤ水晶透明玉と交互に(アクア3玉→透明1玉)配列してみました。 夏場には見ているだけで涼をとれそうな…気持ちの良いブレスレットです。
【 3つのマイナス要素 】
‐透明玉には多少のサイズのばらつきや若干いびつな形の玉もございます。
‐このアクアマリン玉もこれ限りですので足し玉が出来ません。