ザ・カンチェンクラスター
サイズ:約5.0cm x 4.0cmx奥行4.0cm
重さ: 25.2g
特徴:群生水晶(クラスター)、霧状のもや
産地:タプレジュン地区カンチェンジュンガ山ロダンタール地域産
グラム辺り:200円
スパイキーのお勧め度:★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
ガネーシュヒマールほどの際立った特徴は無くても比較的廉価であるということと産地的人気でカンチェンジュンガ産ヒマラヤ水晶の知名度は高いのですが、最近めっきり見かけなくなりました。 しかしロダンタールの潜在鉱床は非常に大きいことが知られており、推定埋蔵量も多いといわれております。 原因は水晶が無いのではなく、カトマンズに届かない事なのです。 国境線問題や毛派の介入(未だに農村部の商業は毛派の影響下にあります)等が言われておりますが、はっきりとした理由は当店も調査中です。 いずれにせよ、無いわけではないので問題が解決されて、また届くようになる事を願いましょう。 ということで2011年現在スパイキーパサルがペンダントに加工しているものも過去に入手したものや業者で見つけたストックからのものとなります。 カンチェンジュンガ産といえば角ばった形状にのっぺり面、内部にクラックや気泡を含むことが多く、他の鉱物のが含有は局なんに少ないのが特徴です。 ガネーシュヒマールのようなユニークさはありませんが、実直で誠実な…いわゆる「水晶」と聞いて連想する「水晶」そのものではないでしょうか。カンチェンジュンガの中腹にはパティバラと呼ばれるヒンドゥ教の寺院があり、聖地としても知られます。 おいしいお茶(イラムティー)の産地であることからも大地が綺麗だと言われます。 神聖で新鮮なる大地から生まれたカンチェンジュンガ産の水晶はケタ違いのパワーを持つなんて噂もありますが…真相やいかに!? ご自身でお確かめ下さい。
※こちらも最近入荷したものではなくストックしていたものです。 以降新しい水晶がカンチェンジュンガから入荷した際は同じクオリティでも値段が上がると思われます。
こちらも美しいミニクラスターですね。 大きな結晶がひとつ、威風堂々とそびえております。 その周りに中くらいサイズの結晶が取り巻き、その周りをさらに小さい結晶が取り巻いております。 ちょうど大きな結晶に指輪くらい掛かるかもしれません。 そんな使い方もアリですね。 最近新しいタイプの「カンチェンジュンガ産」が出回っておりますが(私も現地で見ましたが仕入れるのを控えました)これぞ、ザ・カンチェンジュンガのクラッシックです。
【 3つのマイナス要素 】
‐クラスターですので多少の剥離面やダメージはご了承ください(特に目立ったものはございません)