圧倒的
サイズ:約7.0cm x 4.5cmx奥行3.0cm
重さ: 118.0g
特徴:ミラー水晶、セルフヒールド、ヘマタイト
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ティプリン地域産
グラム辺り:350円
スパイキーのお勧め度:★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
伝説のチョンテンカルカ産が尽きて何年が経つでしょうか。 ただひたすらに皆様にリクエストを受けるのは「ミラー水晶」 もうミラー水晶のリクエストはやめておくれ、というほど人気のミラー水晶。 無いものは無いのです。 そして個人的にはチョンテンカルカ産以外はミラー水晶と呼びたくない、やはりチョンテンは頭一つ抜けているのですよね。 なのでミラー水晶はすっかり諦めていたのですが、、、現地で透明水晶を見るたび、「これじゃない」と落胆を続けて遂に出会ってしまいました。 こここここれは!ええ、残念ながらチョンテンカルカではありませんが、ティプリン産でも私を唸らせるほどのものがございました。 敢えてチョンテンは越えないという前提ではありますが、それに匹敵するレベルの照り・艶・輝きです。 圧倒的な存在感です。 ティプリンは多くの透明な水晶が産出しますが、ミラークラスのものは本当に一握り。 何十キロ何百キロの中の数キロということ、スパイキーパサルのお客様ならおわかり頂けますね? これが同じじゃないとわかって頂けますよね。 ティプリンミラーの最高質はこの4つ(005番から010番)だけです。
ひょえ~、やはり100グラムを越えると圧倒的な迫力ですよね。 どしっと安定感抜群、存在感も抜群なのです。 ご覧の通りティプリンらしさも満載です。 ころっとしたずんぐりむっくりな形状には愛嬌があり、写真にも映るほどの激しい縦線と横線…が生み出すモザイク構造面。 きめ細やかに光を反射し、キラキラキラッとゴールデンな輝きです。 内部にも霧状の白靄やクラックがほとんど見られない極上品。 この大きさにして目立つチップやダメージもありませんね。 このくらいのものをコレクションしていても良いかと思います。 ※大きいので気持ちグラム単価を安くしましたが、質が劣るわけではございません。
【 3つのマイナス要素 】
‐目立つマイナス点は特にありません。