再降臨!?
サイズ:約4.5cm x 2.0cmx奥行2.0cm
重さ: 26.2g
特徴:ミラー水晶、バイオタイト
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ティプリン地域産
グラム辺り:350円
スパイキーのお勧め度:★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
伝説のチョンテンカルカ産が尽きて何年が経つでしょうか。 ただひたすらに皆様にリクエストを受けるのは「ミラー水晶」 もうミラー水晶のリクエストはやめておくれ、というほど人気のミラー水晶。 無いものは無いのです。 そして個人的にはチョンテンカルカ産以外はミラー水晶と呼びたくない、やはりチョンテンは頭一つ抜けているのですよね。 なのでミラー水晶はすっかり諦めていたのですが、、、現地で透明水晶を見るたび、「これじゃない」と落胆を続けて遂に出会ってしまいました。 こここここれは!ええ、残念ながらチョンテンカルカではありませんが、ティプリン産でも私を唸らせるほどのものがございました。 敢えてチョンテンは越えないという前提ではありますが、それに匹敵するレベルの照り・艶・輝きです。 圧倒的な存在感です。 ティプリンは多くの透明な水晶が産出しますが、ミラークラスのものは本当に一握り。 何十キロ何百キロの中の数キロということ、スパイキーパサルのお客様ならおわかり頂けますね? これが同じじゃないとわかって頂けますよね。 ティプリンミラーの最高質はこの4つ(005番から010番)だけです。
それこそ伝説のチョンテンカルカ産に近いものを感じてしまう。 いや、むしろこれひとつだけ混ざってしまったの?というくらい。第一の特徴として根元付近に黒雲母もしくは金雲母が見られる事です。 これはチョンテンの典型的特徴でしたね。 いや…それを考えると数パターンあった「チョンテン産」と言われていたもののいくつかはティプリンだったのかも。 もうそれはわからないので言うのはやめましょう。 とにかくこちらはそんなことを思わせるほど神々しいです。 面もきめ細やかなモザイク構造ではなく、ダイナミック面なのです。 大きく光を照り返し、005番から007番がゴールド系ならばこちらはシルバーの輝きなのです。 即決必須、小粒ながらもやってくれます。
【 3つのマイナス要素 】
‐目立つマイナス点は特にありません。