注目され続けたパイル
サイズ: 約26cm x 6cm x 奥行4cm
重さ: 337g
特徴: 緑泥石入り、パイル状透閃石
産地: ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域タンタブレ鉱産
仕入れた時期:7年以上前
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
【 スパイキー解説 】
こちらのパイル状透閃石、すごく良いと思いません。 7年から8年前のロットの中のひとつですが、濃い緑の海に浮かぶモスグリーンの三角コーンはとても印象的。 見る者の目を惹き、不思議な世界に引き込まれる事でしょう。 実は仕入れ当時から注目度が高かったのです。 が、値段も高かったのです。 下部が太く、どうしても重さが出てしまうものでして。 まあこれがヒマラヤ水晶ですよ。 値段がこうなっちゃうんです。 馬鹿馬鹿しいですよね。 で、しばらくは眠らせていたのですが1年くらい前からディスプレイに復帰したと思います。 その後も注目度が高かったです。 そうです、これを手にとって少し悩んだ方が1名、2名、3名様…以上はいらっしゃいましたよね。 今こそ半額以下にしちゃいます。 このヘンテコな内包形状(パイル型)、とてもヒマラヤ的だと思います。 しかもこのパイル形状はタンタブレ鉱山限定で産出したものなのです。 お勧めです。
【 3つのマイナス要素 】
‐クローライトが露出している部分は脆いのでご注意下さい。
‐先端部分(錐面)が無いように見えますが、ダメージでは無く干渉により頭が無いだけです(※少しの剥離もありますが)