ラピスラズリに青面文殊菩薩の妙技
サイズ: 19cm
重さ: 871グラム
特徴: 天然アフガニスタン産ラピスラズリに彫刻したもの
仕入れた時期: 8年以上前
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
【 スパイキー解説 】
ん?こんなのあったのか? ずっと店舗にあったのですが目立たないところにありましたからね。 気がつかなかった方が多いかと思います。 こちらはアフガニスタン産ラピスラズリに文殊菩薩を彫刻したものですが、只の文殊さんじゃないのです。 この文殊菩薩は通常の「チベット式」とは異なるネワール式。 ニーロチャクラマンジュシュリといいます。 何かって? ニーロ(青)チャクラ(チャクラはチャクラです)マンジュシュリ(文殊菩薩) つまり青いチャクラを持つ文殊菩薩。 私はそれを青い面の文殊菩薩と訳しました。 ええ、この文殊様、蒼い色の文殊菩薩なのです(通常のチベット文殊菩薩は黄色で、叡智の剣は振りかざすスタイルにて経典は直で手に持たず蓮の上に乗せております) どうでしょう、センスを感じませんか。 青いラピスラズリに青い力を持つ文殊菩薩を彫刻したのです。 お洒落じゃないですか。 小柄ながらも石を彫刻しておりますのでそれなりに高いです。 彫刻の技術もご覧の通り優れております。 ということでこちら最後の咆哮にてかなりの掘り出し物だと思います。 小さいですから仏像に少し抵抗がある方でも挑戦頂けるかと思います。
【 3つのマイナス要素 】
‐かろうじて自立するのですがコロンと転びやすいです。 何かしらに立てかけて飾ると格好良いでしょう。