出た、伝説のチョンテンカルカ産
サイズ: ナーガ締め銀縄下より4.5cm
重さ: 14.5g
特徴: 「本場物」のミラー水晶、バイオタイト入り、ルチル?付着
産地: ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域チョンテンカルカ鉱山産
銀タイプ:ダブルナーガ
使用頻度:0回
仕入れた時期:6-7年以上前
スパイキーのお勧め度: 秘蔵・マイコレはすべて★4以上にて記載しません。
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※マイコレ品はまさにマイコレクション出会ったため、中には数度使用したものもございます。 使用頻度をご覧の上、気になる方はご購入をお控え下さい。
【 スパイキー解説 】
そうですよ、そりゃ持ってますよ、伝説の鉱山チョンテンカルカの水晶を。 しかしまずは余談をひとつ。 2013年の鉱脈調査で判明しましたが、私チョンテンカルカまで行って参りました。 しかし鉱山はとうの昔に閉山しており、このような光り輝く水晶の産出はチョンテンカルカでは無く、恐らくルニール近く(ルビーの鉱山でして4000m付近です)のテンガンというところではないか?という村人の話でした(鉱脈調査の際のメルマガにも記載しましたね) しかしまあわからず仕舞いでしたし、あまりにチョンテンカルカの名前が通ってしまったのでうちでは継続して「チョンテンカルカ」と呼んでおります。
だから言ったでしょう、ティプリン最高のミラー水晶もかなり素晴らしいですが、ティプリン産は決してチョンテンカルカを越えない、と。 これがチョンテンカルカ産の輝き、眩しさ、煌めき、反射力、立体的構造面。 バイオタイトが少し入っているのもまさにそれらしい。 今よく観察して気がついたのですが、付着している針金状の鉱物はもしかするとルチルかもしれませんね。 実はガネーシュヒマール産全般、たまにルチルやアナテーゼが付着することがあるのです。 ルチルは存在しない、といわれていた今更ですけどえね。 それはさておき、更にこちらはダブルナーガ仕様です。 チョンテンカルカよ永遠なれ。
【 3つのマイナス要素 】
‐ナーガ接着の際の接着剤が一部露出しておりますが目立ちません。 またナーガ周辺の赤い付着物は銀を磨く際の研磨剤です(そのうち取れますので無理に剥がさないで下さい)