なんか好き、憂愁の景色が手放せず
サイズ: バチカン下より3.9cm
重さ: 13.2g
特徴: ライトスモーキー、ツイン、強い反射
産地: クンブ地区エベレスト山産?(恐らくはベースキャンプ手前のどこかしらの地域だと思われます)
銀タイプ:フィルグリ
使用頻度:0回
仕入れた時期:7-8年以上前
スパイキーのお勧め度: 秘蔵・マイコレはすべて★4以上にて記載しません。
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※マイコレ品はまさにマイコレクション出会ったため、中には数度使用したものもございます。 使用頻度をご覧の上、気になる方はご購入をお控え下さい。
【 スパイキー解説 】
これぞ私の好みが色濃く反映されたマイコレらしいマイコレです。 いや、売る気はあったので秘蔵でしょうか。 いえいぇ、でも結局売ることができなかったのでマイコレですよね(着けていないですが) これ、なんか好きなんですもん。 それだけです。 本当にそれだけで、どうしても販売できず10年くらい経った気がします。 何というか唯一無二の風景が、すご~く良い感じなのです。 凄く良い風景だと思いませんか。 仙人が出てきそうな中国の山林の雰囲気です。 落ち着いたトーンの緑泥石もとても趣があります。 鮮やかな夏色緑泥石も良いですが、時にはこういう憂愁の景色にいつまでも佇んでいたいものなのです。 ポコポコとした緑泥石も控えめに昇る透閃石もこれしか無いと思えるほどに完璧なひとつの風景なのです。 しかしまあ写真に立体感ある風景が捉えられず、なんか納得いかないのですが。 私と同じ感性を持つ人ならばこの風景にズキュンと心を射貫かれるはず。
ちなみにこちらは10年に満たないくらいの仕入れ時期・制作時期だったと思います。 フラットドラゴントップはここ5年は作っていないですからね。 しかも水晶自体はかなり古く、その当時はもちろんタンタブレやマンゲルといった鉱山の名前も判別していない頃でした(それら鉱山を特定させたのも私の仕事ですけどね) 今となってこの水晶を見ると、やはりこれはタンタブレ鉱でかつて産出したものだろうな、と思います。
【 3つのマイナス要素 】
‐目立つマイナス点は特にありません。