ヒマラヤンアメトリン?
サイズ: バチカン下より3.5cm
重さ: 6.1g
特徴: アメジスト付着、セプター形状(変形)、ライトスモーキー(シトリン?)
産地: ダディン地区ガネーシュヒマール山西隣のゴルカ地区産
銀タイプ: フィルグリ
使用頻度: 2回程度
仕入れた時期: 10年以上前
スパイキーのお勧め度: 秘蔵・マイコレはすべて★4以上にて記載しません。
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※マイコレ品はまさにマイコレクション出会ったため、中には数度使用したものもございます。 使用頻度をご覧の上、気になる方はご購入をお控え下さい。
【 スパイキー解説 】
ぬぅ。 これ、見覚えある人多いですよね。 それもそのはず。 店舗で中央ショーケースにこれ見よがしに入っているガチの私のコレクションボックスからの放出だからです。 この面白水晶を見たときは感動を通り越えて笑いが出たほどですよ。 いやもう何なのですかコレは。 悪ふざけもいい加減にしてくれ、といいたくなるほどの面白形状です。 写真も良く撮れて嬉しいものですが、これをみておわかりですよね。 もはやシトリンと呼んでも良いだろうというライトスモーキー。 若干のオレンジ色の鉄分が表面に付着しており、それがなんとなくイエローに見せているようにも見えますが、水晶それ自体がスモーキーブラウンを越えていえろーにみえます 。 先端を見ると、、、ん?どゆこと? アメジスト色が見えるではありませんか。 アメジストが共生しているのか? はい、言ってみればアメジストがくっついてきたようなもの。 これも形状を見る限りはセプターですよね。 つまりあとからアメジストが覆った感じなのです。 幹であるライトスモーキーとキャップであるアメジストは生成が違うと考えるのが自然でしょう。 しかも後から乗った部分が複数箇所見られるのですよね。 柱面にも凸があり、その部分もアメジスト色なのがわかりますよね。 実はこのライトスモーキー(シトリン?)アメジストキャップはバイオスモーキーと同じロットから来たのです。 面白いですよね、その中でもアメジストが乗っかっていたのはこれ1本だったのですから。 さあ、マイコレボックスから解放されておゆきなさい。
【 3つのマイナス要素 】
‐先端がかなり細いのでご注意下さい。