貴族トルマリン
サイズ: バチカン下より1.4cm
重さ: 3.3g(バイカラートルマリン8.5ct)
特徴: ファセットカットバイカラートルマリン(ウォーターメロン)
産地: サンクワサバ地区ファクア鉱山産
銀タイプ: 18金ゴールドジャリ(透かし彫り)ペンダント
使用頻度: 0回
仕入れた時期: 10年以上前
スパイキーのお勧め度: 秘蔵・マイコレはすべて★4以上にて記載しません。
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※マイコレ品はまさにマイコレクション出会ったため、中には数度使用したものもございます。 使用頻度をご覧の上、気になる方はご購入をお控え下さい。
【 スパイキー解説 】
オーマイガ−。 おお、神よお許しを。 許しを請いたくなるほどのトルマリン。 これがヒャクレイ・ファクア鉱の実力か。 恐ろしいほどに美しいこのトルマリン、これこそ世界の市場に通用する質でしょう。 こんなものがかつては採れたのです(80年代の大地震で鉱山は崩落) そしてこのくらいの大きさでこの質のものの多くは王族やラナ(貴族)の連中が優先的に確保していたのですよね。 今も王族やラナ族がこのクラスのトルマリンをいくつか持っているだろうと思います。
見ての通りです。 言葉はいりませんね。 誰がどう見ても綺麗ですから。 貴族の輝きです。 孤高の輝きです。 そのトルマリン一切の曇り無し。 美しくゾーニングを作るレッドとグリーン、俗に言うウォーターメロンタイプですよね。 こちらは作ったのも随分と前でして、金の価格も金加工賃も今に比べると安かった当初です。 なので金も贅沢に使っております。 透かし彫りですよ。 透かし彫りは削られた金の損失分も料金を取られるので高いのです。 今だったら作れませんね。 このトルマリンにこの金細工、もはや28万円でも安いような気がしてきます。 これで王族貴族の仲間入り? さあ売れるでしょうか。
【 3つのマイナス要素 】
‐当時の仕入れ資料が見つからず精確なカラット数ではありません。 確か8カラットから8.5カラットだったと思います。