最上級旧鉱山内包物
サイズ: 6.0cm
重さ: 59.5g
特徴: 羽状の抜け、黒雲母、緑泥石、酸化鉄、群生(クラスター状)
産地: ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域マンゲルマグリン旧鉱山産(?)
仕入れた時期: 10年以上前
スパイキーのお勧め度: 秘蔵・マイコレはすべて★4以上にて記載しません。
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※マイコレ品はまさにマイコレクション出会ったため、中には数度使用したものもございます。 使用頻度をご覧の上、気になる方はご購入をお控え下さい。
【 スパイキー解説 】
いやぁ、これもほとんど人目に触れることはなく。 よく考えたらゴメンナサイ。 閉店にでもならない限りずっと箱の中に眠っていたのと思うのですよ。 だからもう箱から飛び出して良いコレクターさんの元へ旅立っちゃって下さい。 こちらは個人的好みと個人的主観を大いに含むいわゆる「旧鉱山内包物」シリーズの最上級品。 旧鉱山の内包物といえばそう、透明の羽シリーズですが、透明の羽シリーズといえば羽のような透明の「抜け」、緑色を帯びた雲母、緑泥石、酸化鉄(リモナイト)が複雑に混ざり合う内包物のことです。 それを旧鉱山内包物と呼んでおります。 特徴としてそれらがこんもり山なりに入るのですが、水晶自体がこれほどまでに透明度を保ち、しかも表面がテリテリ艶々、かつ美しい結晶の形を持っているのはスーパーなほどにレアなことです。 そりゃそうです、だからマイコレしていたのですから。 見て下さいよ、この美しい透明の羽、そしてそこに密に絡む内包物達。 はぁ、私この旧鉱山内包物を贔屓目に見てしまうのですよね。 何が凄いってとにかく結晶が美しいことですよ。 そうですね、ヒマラヤ水晶を追求するコレクターさんに持って行って貰いたいです。
【 3つのマイナス要素 】
‐古い水晶であるため厳密な産地はわかりません。 恐らくはラパ地域の旧鉱山であるマンゲルマグリン地域でないかと思います。