最強炸裂
サイズ:バチカン下より 4.8cm
重さ:31.2g
特徴:ミラー水晶
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ティプリン地域産
銀タイプ:マントラ(真言)デザイン
スパイキーのお勧め度:★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
スパイキーパサル入魂の作、マントラ(真言)トップデザインです。 インド・ネパール・チベットの雑貨や細工で「オムマニペメフム」というサンスクリット語で経文の刻まれたアクセサリーや雑貨を目にすることは多いかと思いますが、スパイキーは何処にでもあるものは作りません。 こちらはランジャナ文字というチベット語系に属する文字で書かれた「オムマニペメフム」なのです。 このランジャナ文字はネワール族という族の言葉ですが、現在では話し言葉は生きておりますが、読み書きできる人間はほとんどおりません。 存亡が危ぶまれる言葉の一つですが、そんな民族の文化と歴史の詰まった文字をペンダントのデザインにしました。 こちらの文字は何とすべて手彫りです。 一つ一つの文字を透かし彫りの技法で彫りだしているのです(ネワールの銀細工師も文字は書けないので、書物から文字を書き写ししております) なんという技術でしょうか。 非常に手が込んでおり、時間の掛かる作業ですので工賃も高いです。 また、マントラトップには大きな原石を使用することが多いので、使用する銀もおのずと多くなります。 通常のペンダントよりも少々お値段が高いのですが、技術料だと思ってご理解頂けると幸いです。 ペンダントとしても物凄く格好良いです。
まだ持っていた! いやいや、前回のティプリンのロットの中のひとつです。 これで本当に最後です。 毎度言いますが、かつてミラー水晶と呼んでいたチョンテンカルカのものは絶産の為ございません。 しかしティプリン産でもここまで透明度が高く、照り艶が良く、驚くほどの反射力を見せてくれるものはもうミラー水晶だと言って良いでしょう。 面のテクスチャも形もティプリンらしいです。 縦横に線が走るモザイク構造面は水晶にテリ感と艶感を与え、きめ細やかな光を反射します。 いわゆるゴールドなタイプ。 コロッとした形状もまさにティプリンらしいですよね。 恐ろしいほどに透明なので、まさに鏡のように見えます。 とにかく透明、純度が高いな、と思いますよね。 ダメージも一切無し。 このクオリティは絶対必須。 飛びつきましょう。
【 3つのマイナス要素 】
‐目立つマイナス点は特にございません。