神々の頂(いただき)
サイズ:ナーガ締め銀部分下より 5.0cm
重さ:13.6g
特徴:パイル状の透角閃石(アミアント)、緑泥石
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産
銀タイプ:ダブルナーガ
スパイキーのお勧め度:★★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
脳天に雷直撃、ビビビッと打ち抜かれます。 少なくとも私的には★5の超絶お勧めです。 その名も「神々の頂(いただき)」 その前人未到の頂きを踏破ならざる場所なのです。 これがパイル状アミアントの山なのです。 旧鉱山で稀に見られた透角閃石(アミアント)の内包状態なのですが、どうしたわけかこのようにパイル状の山なりになるのです。 しかしながらこんなに濃くてくっきりとしたパイルは初めて見ました。 しかもこの透明度ですので、パイル状態が本当に良く見えます。 もちろんルーペで観察する場合はばっちりとピントを合わせる事が出来るでしょう。 まるで猫じゃらしのようなフサフサ感があります。 いえ、ここは踏み込んではいけない神々の聖山なのです。 ずばり言いましょう…本当はマイコレにしたい!!!
【 3つのマイナス要素 】
‐水晶の形状やナーガの巻き方の関係上、ペンダントとして身に着ける場合はかなり安定感に欠けると言えます。 どちらかというと観賞用、と思った方が良いでしょう。
‐天然の凹凸や鋭利な部分が多いのでご注意ください。