出た、パイル状
サイズ:バチカン下より 3.5cm
重さ:8.8g
特徴:パイル状の透角閃石(アミアント)、緑泥石
産地:ダディン地区ガネーシュヒマール山ラパ地域産
銀タイプ:カーロジャリ
スパイキーのお勧め度:★★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
出ました、アミアントパイル状。 これも人気度が高く、競争激しいヒマラヤ水晶の中の一つです。 何故このように角閃石内包物がパイル状(山なり)に生成するのは謎なのです。 とある特定の鉱山でしか見られなかった特徴ですが、こちらは現行鉱山出身になります。 どうも昔と同地域(同じ脈)に沿って採掘が進んでいるようですが、その辺りはまたメルマガで。 しかし濃密ですね。 ぎゅぎゅぎゅっと角閃石が詰まっておりますが、まるで動物のしっぽのようです。 お隣にはまりも状の丸い緑泥石が見られますが、これも特徴の一つ。 パイル状アミアントの隣にはまりも緑泥石が一緒にいる事が多いのです。 蔦をイメージした銀細工との融合感も抜群、ペンダントとしての完成度も高いですね。
【 3つのマイナス要素 】
‐目立つマイナス点は特にありません。