夢見心地
腕回り:13.5-15.5cm向け
ゴムの長さ:強ゴム17.0cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:15.0g
形状:天然ボリビア産アメトリンカット加工
ビーズ仕様:アメトリン玉8mm x11、ヒマラヤ水晶透明玉7.5mm x 11
スパイキーのお勧め度:★★★
アメトリン質:☆☆☆☆★
サイズ調整:可(配列の関係上2玉ずつの足し玉や引き玉がお勧めです)
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
旧別館でも出していたアメトリンが復活。 アメトリンとはボリビア/ブラジルで採れるアメジストの紫部分とシトリンの黄色部分が共生している石を指す呼称です。 なんとも美しいバイカラーの石は見る者すべてを魅了してしまいます。 そのあまりの美しさからボリビア産のものは「ボリビアニータ(ボリビア美人)」とも呼ばれます。 特に有名なのがブラジルとボリビアの国境近くのボリビア領土内、アナイ鉱山です。 アメトリンは希少と言われながらも、実はアナイ鉱山だけで月5トン程度の産出があるという話です。 さらに近年では周辺にも同様の鉱脈が数々発見され、年間採掘量は相当量に登ります。 しかしアメトリンは現代の鑑別技術を持ってしてもその色の由来が100%天然のものなのか、人工的な処置が加わっているかどうかを調べる手立てがありません。 ※さらに詳しくは取扱レア石解説その2をご覧ください。 最終的には信頼のおけるお店で購入するのが良いでしょう。
何故アメトリンを見ると夢を見ているような心地よさを覚えるのでしょうか。 この心地よさを感じるのは私だけでしょうか。 紫と黄色の融合がそうさせるのでしょうか。 この紫と黄色の織りなす世界は本当に綺麗ですね。 巷でよく見るアメトリンブレスは、アメジスト玉とシトリン玉を交互に配列しているものが多いです。 こちらのアメトリンを良くご覧になってみて下さい。 すべての玉に2色性が見られ、中には玉の半分でちゃんと半々に分かれている玉も多いのです。 これでこそ「アメトリン」ですよね。 稀に天然のものでももっと濃いものがあるので敢えて☆4.5というグレード評価にしました。 ヒマラヤ水晶の透明玉と合わせることで、色味が軽くなり、爽快な印象を与えております。 同時にアメトリン玉が減りますのでお値段が落ちるのも有難いですね。 夢見心地の気持ちよさ、是非とも体験してみて下さい。
【 3つのマイナス要素 】
‐アメジストは強い光に弱いことがわかっております。 身に着ける際に直射日光を気にしても仕方ありませんが、保管の際は強い光(日光や蛍光灯も含む)に晒すのは避けた方が良いでしょう。
‐ヒマラヤ水晶の丸玉は手で削っている為サイズにばらつきや歪みがございます。
‐サイズ調整の足し玉・引き玉は配列の関係上偶数個がお勧めとなります。