一連アメトリン
腕回り:14.3-16.3cm向け
ゴムの長さ:強ゴム17.8cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:16.8g
形状:天然ボリビア産アメトリンカット加工
ビーズ仕様:アメトリン玉7.5-8mm x 23
スパイキーのお勧め度:★★★★
アメトリン質:☆☆☆☆★
サイズ調整:可
接着:なし(結び目を隠しているのみ)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
旧別館でも出していたアメトリンが復活。 アメトリンとはボリビア/ブラジルで採れるアメジストの紫部分とシトリンの黄色部分が共生している石を指す呼称です。 なんとも美しいバイカラーの石は見る者すべてを魅了してしまいます。 そのあまりの美しさからボリビア産のものは「ボリビアニータ(ボリビア美人)」とも呼ばれます。 特に有名なのがブラジルとボリビアの国境近くのボリビア領土内、アナイ鉱山です。 アメトリンは希少と言われながらも、実はアナイ鉱山だけで月5トン程度の産出があるという話です。 さらに近年では周辺にも同様の鉱脈が数々発見され、年間採掘量は相当量に登ります。 しかしアメトリンは現代の鑑別技術を持ってしてもその色の由来が100%天然のものなのか、人工的な処置が加わっているかどうかを調べる手立てがありません。 ※さらに詳しくは取扱レア石解説その2をご覧ください。 最終的には信頼のおけるお店で購入するのが良いでしょう。
はい、来ました全玉アメトリン。 夢のようなブレスレットではないですか。 アメトリンは一連でこそその美しさが最大限に発揮される!?かもしれませんね。 ご覧の通り、すべての玉がアメジスト部分の紫色とシトリン部分の黄色が含まれている完全バイカラーです。 光源の関係かカメラの性能か、色が少しぼやけ写っているのが残念ですが、現物はなかなか色濃いです。 中にはアメジストが強めの玉、シトリン黄色が強めの玉等ございますが、基本的には半々の玉が多いのです。 これこそが質が良い(グレードが高い)というものです。 そんなところをよくぞ削ってくれましたね。 内部のもやや層も極端に少なく、透明度も抜群です。 アメジストの紫とシトリンの黄色が溶けあう様は本当に最高。 こんな美しいアメトリンブレス、思いきっちゃうしかないでしょう。
【 3つのマイナス要素 】
‐アメジストは強い光に弱いことがわかっております。 身に着ける際に直射日光を気にしても仕方ありませんが、保管の際は強い光(日光や蛍光灯も含む)に晒すのは避けた方が良いでしょう。
‐機械で削っているものですが若干サイズのばらつきがあるようです。