シトリン色強し
サイズ: 通し玉可動(40cm~最大68cm)
石部分の大きさ:ビーズの端から端まで: 3.7cm
重さ:8.3g(アメトリン6.0g)
特徴:天然アメトリン、カット加工
産地:ボリビア/ブラジル産
ビーズ仕様:アメトリンタンブル型3.2g x1、ヒマラヤ水晶透明玉x1、シルバービーズx2
紐色:ブラウン
可動:ビーズ可動式
スパイキーのお勧め度:★★★
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビのヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め☆についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
旧別館でも出していたアメトリンが復活。 アメトリンとはボリビア/ブラジルで採れるアメジストの紫部分とシトリンの黄色部分が共生している石を指す呼称です。 なんとも美しいバイカラーの石は見る者すべてを魅了してしまいます。 そのあまりの美しさからボリビア産のものは「ボリビアニータ(ボリビア美人)」とも呼ばれます。 特に有名なのがブラジルとボリビアの国境近くのボリビア領土内、アナイ鉱山です。 アメトリンは希少と言われながらも、実はアナイ鉱山だけで月5トン程度の産出があるという話です。 さらに近年では周辺にも同様の鉱脈が数々発見され、年間採掘量は相当量に登ります。 しかしアメトリンは現代の鑑別技術を持ってしてもその色の由来が100%天然のものなのか、人工的な処置が加わっているかどうかを調べる手立てがありません。 ※さらに詳しくは取扱レア石解説をご覧ください。 最終的には信頼のおけるお店で購入するのが良いでしょう。
コロンと丸い形状のアメトリン。 大きいので迫力があります。 こちらはシトリン部分が大半を占めており、全体的に黄色い輝きを放っております。 写真向かって右側がアメジストの紫色となっております。 右から見れば紫色、左から見れば黄色という状態ですが、アメトリンのハイライトは何と言っても黄色と紫の混じり合いでしょう。 紫+黄色はオレンジっぽいというか…このとろける色合いにメロメロになってしまいます。
【 3つのマイナス要素 】
‐アメジストは強い光に弱いことがわかっております。 身に着ける際に直射日光を気にしても仕方ありませんが、保管の際は強い光(日光や蛍光灯も含む)に晒すのは避けた方が良いでしょう。