麗しきリビアングラス
腕回り:15.0-17.0cm向け
ゴムの長さ:強ゴム18.5cm
ゴムの太さ:1mm
重さ:15.2g
形状:天然リビア/エジプト産リビアングラスカット加工
ビーズ仕様:リビアングラス玉8mm~8.5mm x 12、ヒマラヤ水晶7.5mm玉x12
スパイキーのお勧め度:★★★
リビアングラス質:☆☆☆☆
サイズ調整:可
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
スパイキーパサルにまた新しい仲間が加わりました。 この淡い黄色に不思議な融解模様、、、ご存知リビアングラスです。 実はその起源に関しては謎が残る不思議な天然ガラスです。 リビアングラスの詳しい解説は取扱レア石解説をご覧ください。 リビアングラスもどこを基準に善し悪しを決めているのか難しいと思いますが、1)透明度が高いもの、2)黄色の発色が良いもの、は当然質が良いとされます。 しかしリビアングラスにとってはクリストバライト(方珪石)が創り出すスノーフレークもひとつのハイライトですし、楕円形に潰された気泡が層状になっている融解模様も「それらしさ」として評価されるべきでしょう。 色の薄いものやあからさまにに曇ってしまっているものが質が落ちるとお考えください。
艶やかで麗しい、ヒマラヤ水晶とのプルプル感が本当に綺麗です。 が、最初に謝らなくてはなりません。 何故ならば全く綺麗に写真が撮れないからです。 基本的に石の内部に層や気泡があるものは非常に難しいです。 石の色自体が薄いものとなれば、それはもう最悪。 層や気泡が光を反射してしまい、内部が白んでいるだけに見えてしまいます。 そうするとくぐもった様な…実際の内部の透明感や不思議な世界は伝わらなくなってしまいます。 残念無念、なんとか綺麗に撮ってやりたいのですが。 現物は写真より綺麗だと思って色眼鏡で見てあげて下さい。
こちらのリビアングラスは透明度もあり、色も濃く、ほどよいクリストバライト内包や歪んだ気泡の融解模様も見られます。 これこそリビアングラスらしいリビアングラスなのです。 一部の玉にブラウンの帯が見られますが、これも天然のものです。 生成の際に何かしらを取り込んだのでしょう。 ヒマラヤ水晶との交互配列が麗しさ満点だと思いますが、もう一度、写真が良くない!
【 3つのマイナス要素 】
‐リビアングラスは傷つきやすく衝撃に弱いです。 腕時計や他のブレスレットとの2本着けは控えることが好ましく、毎日着けるブレスレットというよりもたまに着ける程度にしておいた方が良いでしょう。
‐リビアングラス、ヒマラヤ水晶玉共に多少のサイズのばらつきがございます。