絶品リビアン大玉
腕回り:16.0-18.0cm向け
ゴムの長さ:強ゴム19.5cm
ゴムの太さ:1mm
重さ:30.0g
形状:天然リビア/エジプト産リビアングラスカット加工
ビーズ仕様:リビアングラス玉11mm x 6、ヒマラヤ水晶10mm玉x12
スパイキーのお勧め度:★★★
リビアングラス質:☆☆☆☆★
サイズ調整:可
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
スパイキーパサルにまた新しい仲間が加わりました。 この淡い黄色に不思議な融解模様、、、ご存知リビアングラスです。 実はその起源に関しては謎が残る不思議な天然ガラスです。 リビアングラスの詳しい解説は取扱レア石解説をご覧ください。 リビアングラスもどこを基準に善し悪しを決めているのか難しいと思いますが、1)透明度が高いもの、2)黄色の発色が良いもの、は当然質が良いとされます。 しかしリビアングラスにとってはクリストバライト(方珪石)が創り出すスノーフレークもひとつのハイライトですし、楕円形に潰された気泡が層状になっている融解模様も「それらしさ」として評価されるべきでしょう。 色の薄いものやあからさまにに曇ってしまっているものが質が落ちるとお考えください。
でかい!大きな11mm玉のリビアングラスです。 リビアングラスは大きければ大きいほど中のクリストバライトや融解模様や溶融模様が見えやすくなります。 大きいほどに「リビアングラスらしさ」も見えやすいのではないでしょうか。 そしてこの透明感、こちらは001番よりは色みや透明感も写真に捉えられたように思えます。 でも現物はもっと良いです。 クリストバライトが多く散在している玉がありますが、まさに雪降る世界…スノーフレークですね。 もうひとつ注目すべき玉は、色が濃く透過性がありながら激しい溶融模様が見える玉です。 写真だと気泡が反射して光って見える玉です。 こちらの玉をルーペで観察するとひん曲がった気泡や引き裂かれた気泡が見られ、生成の際の激しい衝撃に思いを馳せることができるでしょう。 リビアングラス11mmだけで作るととんでもないお値段になるのでヒマラヤ水晶玉と合わせました。 それでも充分に高いですが、良質のリビアングラスはコレクションの価値があるかと思います。
【 3つのマイナス要素 】
‐リビアングラスは傷つきやすく衝撃に弱いです。 腕時計や他のブレスレットとの2本着けは控えることが好ましく、毎日着けるブレスレットというよりもたまに着ける程度にしておいた方が良いでしょう。
‐リビアングラス、ヒマラヤ水晶玉共に多少のサイズのばらつきがございます。
‐サイズ調整は出来ますが、玉が大きい為10mm区切りとなります。