赤雷迎・青雷迎
腕回り:14.0-16.0cm向け
ゴムの長さ:強ゴム18.0cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:19.0g
ビーズ仕様:マダガスカル産スーパーセブン(☆4.5)、ブラジル産インディゴライト入り水晶(☆3.5)、ブラジル産金ルチル(☆4)、スウェーデン産鉄質隕石ムオナルニスタ(☆4.5)、ヒマラヤ水晶透明玉
配列:シンメトリー(左右対象)
産地:各石の解説をご覧ください。
スパイキーのお勧め度:★★★★
サイズ調整:不可
接着:あり(透明玉の中に結び目が接着されております)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビより取扱レア石の解説もご覧ください。 まだ解説に記載されていないレア石もございますが、順次解説を加えていく予定です。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
青い雷、赤い雷。 体中に雷の雷撃が走る…そんなイメージのブレスレットです。 それは「雷に打たれたような衝撃」なのです。 こう見えても配列は至ってシンプル、左右対称の安定感あるデザインであり、使用している石は5種類なのです。 赤ルチル・金ルチル・青ルチルってやつですか? いえいえ、赤はゲーサイト、金色はルチル、青色はインディゴライトという青色のトルマリンなのです。 ちなみに青いトルマリンの青の成因は内包されるリチウムが他の成分元素と化学反応を起こしたものだと考えられています。 どれも同じ針金・繊毛形状ですので仲間のように見えますね。 赤・青・黄色の内包物はそれぞれが違うもので同じように見え、それらがこんなにも美しいのですから石の神秘を感じずにはいられません。 特に光に翳すと真価を発揮します。 基調となっているインディゴライト入り水晶はボワッと蒼黒い光を放ち、赤いセブンはキラキラとスパンコールのように光を反射するでしょう。 光を浴びた金色は益々金色に輝きます。 もちろん8mm透明玉はスパイキー自信のヒマラヤ産。 最近は慢性的に不足しているのでこれさえも基調かもしれません。 雷の衝撃には宇宙の衝撃が良く似合いそうでしたので、ムオナルニスタを加えてみました。 格好良いですね。 雷のような一点集中のパワーを…もしかしたら与えてくれるかもしれません。
【 3つのマイナス要素 】
‐ムオナルニスタは傷や汗に弱いです。 傷ついた部分からロジウムが剥げると錆が出ます。 時々布などで拭いてあげることが大切ですが、その際に研磨剤の入った銀磨きクロス等は厳禁です。 錆が出始めてしまうともう止めることはできませんので、いつかは寿命が来るものと思うのが良いでしょう。
‐サイズの調整は可能ですが、配列が崩れます。