エルドラド
腕回り:13.5-15.5cm向け
ゴムの長さ:ワイヤー直線(ホックの中心部から中心部)18.3cm
重さ:20.3
ビーズ仕様:ブラジル産金ルチル(☆5)x3、ブラジル産金ルチル玉(☆4)x8、ブラジル産プラチナクォーツ(☆4.5)x2、ヒマラヤ産ガーネットx4 、金箔ビーズx2
配列:シンメトリー(左右対象)
産地:各石の解説をご覧ください。
スパイキーのお勧め度:★★★★
サイズ調整:可(応相談)
留め具:ニューホック(金箔)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
エルドラド。 それはアンデスの何処かに存在するといわれる伝説の黄金郷。 そこはあらゆるものが黄金で造形された黄金の都なのです。 きっと水晶さえも金色…金色!? そう、きっとこんな金ルチルで溢れているのです。 ということで残りの最強金ルチル玉(11mm)を駆使してとんでもないブレスレットを作ってしまいました。 ギンギラギンの金ルチルはまっすぐに揃っており、眩いばかりの輝きを放ちます。 ここまで太い金ルチル、そうそう見たこともないでしょう。 そしてこの透明度に黒点ヘマタイトも一切なし。 これが最強の金ルチルというものです。 中央のひとつは放射線状に爆裂するタイチン(太陽)系でもあります。 しかし黄金のみに気を取られていてはいけません。 黄金都には黄金だけではないのです。 その隣のプラチナルチル(プラチナルチルは俗称であり、厳密には「ブルッカイトの柱状結晶の回りを銀色のルチルがローリングブラシ状に密集している」ものです)も素晴らしいのです。 こちらもお写真でご覧いただける通り、見事な放射線を描くタイチン系です。 ゴールドとプラチナ…贅沢過ぎませんか? 更に赤光りするはご存知、ヒマラヤ産のガーネットです。 赤と金の色の相性は抜群なのです。 大きな玉がメインなのは当然なのですが、ちび金ルチル達にもご注目ください。 こちらも★4驚くほどに綺麗な金ルチルです。 通常手に入る金ルチル玉はこのクオリティまでがほとんどですので、その上をゆく★5最強金ルチルというのはエルドラドに昇天してしまうほどに神々しいのです。 たぶん腕元で目立ちすぎます。 一玉21000円の金ルチルを3つ使っている時点で…ええい!とお値段は気にせず作ってしまいました。 いや、恐ろしい値段ですね。 ワイヤーを2重にしてかなり強力に仕上げております。 万が一、ワイヤーが切れるにしても2本同時に切れることは考えにくいので、ワイヤーが切れても玉を失う可能性は低いといえます。 エルドラドの住人になってみませんか?
【 3つのマイナス要素 】
‐ワイヤー仕様ですので、非常に切れにくいですが、切れてしまう場合もございます。 しかし2重ワイヤーとなっておりますので、切れてしまうときも、一本のみ切れる事がほとんどです。 よって玉を散らかしてしまうことも起こり難いといえます。
‐ワイヤーには伸縮性がない為、ゴム仕様のものより大きめサイズをお選びください。 ちょうど良いサイズは腕回り実寸よりマイナス3cm(±0.5)程度となります。