ヒマラヤンパラダイス
腕回り:フリーサイズ(最小14.0cmより可動)
ワイヤーの長さ:ワイヤー直線(引き輪の中心部からアジャスターまで)最小17.5cm
重さ:29.5g
ビーズ仕様: ヒマラヤ・ダディン産スピネルx1、ヒマラヤ・タプレジュン産サファイアx6、ヒマラヤサンクワサバ産とマナン産トルマリン各色さざれ、ヒマラヤ・ジャジャコット産カイヤナイトさざれ、ヒマラヤ・ヒンドゥン産アメジストさざれ
配列:アシンメトリー(左右非対象)
産地:各石の解説をご覧ください。
スパイキーのお勧め度:★★★★
サイズ調整:不可
留め具:引き輪+サイズ調整アジャスター
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
今度は楽園へご招待。 これがヒマラヤンパラダイスです。 見ているだけでハッピーな気分になりませんか? 何しろパラダイスですから。 年中楽しい気持ちに満ちている、何故ならここはヒマラヤの秘密のパラダイスですから。
そんなブレスレットを夢見て仕上げました。 こちらはスパイキー自信のオールヒマラヤンタイプ。 絶産ものを数多く使えるのもスパイキーならではなのです。 先日削り終えたサンクワサバ地区のヒャクレイ鉱とファクア鉱のトルマリンさざれをベースしておりますが、両鉱山とも現在は閉山しております。 削り残ったすべてをさざれに変えました。 ピンクや黄色、中には非常に色が濃い緑色のトルマリンもございます。 所々にはヒンドゥン産のアメジストさざれもあり。 紫とピンクの風合いがパラダイスですよね。 更にはちらっと見えるヒマラヤのカイヤナイト。 こちらも削り残った部分をさざれにしてしまいました。
そんなパラダイス色さざれの中に散在して丸玉が配列されております。 ちょっと色が薄いのでわかり難いのですが、中央の丸玉はカンチェンジュンガのアクアマリンになります。 一見水晶の透明玉と見間違えますが、良く見るとうっすらアクア色が確認できるでしょう。 中央反対の列にはビビットなワインレッドのスピネルもあり。 こちらも現在は絶産になります。 所々にはタプレジュンのサファイアも配置しております。 非常に照り艶の良い薄紫色がそれになります。 ダイヤモンド研磨をしておりますのでピカピカですね。 このようにとことんヒマラヤ産で仕上げました。 ランダムな配列ですが、適当に並べたわけではなく、色のバランスを見て何度も組み直しました。 スパイキーパサルにしか作れないパラダイスなブレスレットで楽しいヒマラヤの楽園に飛んでゆきませんか。
【 3つのマイナス要素 】
‐鋭利なスピネルやざざれは欠けやすいです。 ご注意ください。
‐ワイヤー仕様ですので、非常に切れにくいですが、切れてしまう場合もございます。
‐引き輪は慣れるまで着けにくいですが、ゴムを利用する等で工夫して早く慣れて下さい。
‐構造上、ワイヤーがむき出して見えてしまう部分がございますがご了承ください。