ローズの蓮池
腕回り:12.5-15cm向け
ゴムの長さ:強ゴム17.0cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:22.5g
形状:天然ヒマラヤ産ローズクォーツ
ビーズ仕様:ローズクォーツ玉12mmx4、ローズクォーツ8mm x2、蓮玉x2、透明玉10mm x2、透明玉8.5mm x8、ライトスモーキー玉x2
産地:シンドゥパルチョーク地域
スパイキーのお勧め度:★★★
サイズ調整:可(配列が崩れますが可)
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりヒマラヤ水晶の解説と用語解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
やっと出ました!別館から新生して、こちらをお待ちの方も多かったかと思います。 もちろんシンドゥパルチョークのローズクォーツを最初にご紹介したのもスパイキーでしたね。 しかし…残念ながらこちらもストックもののローズクォーツ原石を削ったにすぎませんので、新着というわけではございません。 チベット国境近くのシンドゥパルチョークというペグマタイト地帯からやってくるローズクォーツです。 この地域はもう掘っていないアメジストのヒンドゥン地域と違い、細々と採掘はしているようですが、ほとんどの原石が削るには小さく、内部もクラックが激しいので、削れないものばかりです。 悲しい話ですが綺麗なローズクォーツ原石が今後やってくるという見通しも現時点では立っておりません。 ちなみに現地にも本当にヒマラヤ産だかわからない「ヒマラヤ産(シンドゥパルチョーク産)ローズはたくさんございます。 気をつけましょう。
こちらはどでかなローズクォーツ12mm玉を使用したものです。 もう削れる原石もほとんど無いのに何故12mm玉か!それはカット工房が間違えたからです。 最近カット工房が忙しく、削り間違い連発です…。 まあこれはこれで良いのですが。 透明度・透過性に関しては決して良いとは言えないのですが、色味は素晴らしいです。 ローズクォーツのピンク色がはっきりとわかりますね。 大きな分だけ色が濃く見えるというのはありますが、これは合格点です。 写真ではわかりにくいですが、2玉付いている8mmのローズクォーツ玉もお忘れなく。 こちらは001番の原石とは違うものです。 まさにヒマラヤらしい!?色が薄いものですが、ヒマラヤ産であるということに価値を見出しましょう。 お洒落にすべく、玉の大きさをばらつかせたり、蓮玉を入れたりと渾身の配列で仕上げました。 桃色の蓮池を意識して作りました。 かなり可愛らしいですが、存在感もしっかりございます。 透明玉の照り艶感と共にローズクォーツを楽しむことができるでしょう。
【 3つのマイナス要素 】
‐一部に研磨剤(緑色)が残っている部分がございますが、ご了承ください。
‐手で削っている為、正確な○でない玉もございます。
‐ゴムの長さ17cmであり、大きな玉を使っているので内径はかなり小さいです。 腕の細い方向けです。