秘蔵っ子カシミールブルー
サイズ: バチカン下より1.8cm
重さ: 4.1g
形状: 天然サファイアカボション
産地:タプレジュン地区クプタール鉱産
銀細工:ジャリ(透かし彫り)
スパイキーのお勧め度:★★★★
※ルビーサファイアに関する記述は左側ナビよりその他ヒマラヤ産天然石の解説にございます。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
こちらはタプレジュン地区のクプタールという地域からやってくるサファイアです。 サファイアが多く採れる石灰岩地域は通称「サファイアの丘」と呼ばれており、現在も採掘があるようですが宝石質なものはありません。 ガネーシュヒマールのコランダムとは全く別の地域です。
実はこれ、3、4年前に仕入れて以来気に入ってしまい秘蔵っ子としていた変わり種サファイアです。 が!リニューアルオープンに際して放出しちゃいましょう! 宝石質とは程遠い、透明感も透過性もありません。 しかしこの色、この模様、そしてこの大きさ。 秘蔵っ子にしていた理由もわかってもらえると思います。 何という美しい色調でしょう。 インドのカシミール地方で出る超良質なサファイアは矢車草のような色をしていることで有名です。 もちろんこのサファイアはカシミールとはほど遠い、カンチェンジュンガ麓で産出したものですが、この色はまさに矢車草っぽいですよね。 鮮やかなブルーに少しのライラック色が混ざった感じでしょうか。 上と下が白に挟まれているものたまらなく綺麗です。 是非とも大切にして下さい。
※ルビーサファイアにはグレード表記を設けておりません。 現在の産出がほとんど無いということと、グレードを分けるほど多くの質のものがすでに残っていないということです。 良質になるほど透明度と透過性が増し、内部にクラックやにごりがありません。 色鮮やかで発色が良いもの、カラーゾーニング(赤色と青色)がはっきりしていることも重要な条件です。 宝石質のものは80年代にファセットカットされ、ほとんどのものがヨーロッパへ流出しました。 宝石として質が下がるにつれて透明度と透過性が無くなり、鮮やかな色からくすんだ色合いになります。
【 3つのマイナス要素 】
‐石のサイズより銀台座のほうが少し大きい為、正面から見ると銀の台座が見えてしまいます。







