蒼・青・藍・透明
腕回り:14.7-16.7cm向け
ゴムの長さ:強ゴム18.2cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:15.0g(うちスギライト7.0g)
形状:天然南アフリカ産マンガンスギライトカット加工
ビーズ仕様:ブルースギライトサイズ各種9mm~5.5mm合計13玉、ヒマラヤ水晶7.5mm玉x13
スパイキーのお勧め度:★★★★
スギライト質:☆☆☆☆☆
サイズ調整:可(2玉程度ならばまだ在庫がありますが、ブルースギの在庫が無くなり次第調整も不可となります)
接着:あり
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
日本人には所縁のある石、スギライト。 独特のあずき色を帯びた紫色は日本人好みの色と言えますが、発見者が日本人であるということもこの石に愛着を感じるひとつの要因なのでしょう。 そんなスギライトもスパイキーでは良質で一味違うスギライトを多く扱います! 魅惑の紫な世界をとくとご堪能あれ。
これは文句なく☆☆☆☆☆(5)の最高質グレードスギライトです。 別名リクトライトとも呼ばれるブルーのスギライトはスギライトの中ではかなり希少とされ、ジェムクォリティスギライトを除けば最高の質(最高の珍しさ)のスギライトといえるでしょう。
私も実は最近知りましたが、ブルーのスギライトはスギライトというよりもペクトライト成分が強いと考えられるようです。 特に紫色のマンガンスギライトを産出する南アフリカのウィスラー鉱山ではマンガンスギライトの塊に伴うようにしてブルーのペクトライトが産出することが確認されております。
ヒマラヤ水晶とブルーのスギライトを交互に配列した美しきブレスレットです。 透明のヒマラヤ水晶が加わるとぐんと軽快で清涼感が増しますね。 しかも良く見て下さい、シンプルなのに超お洒落配列です。 実はスギライトがサイズランダムなのです。 小振りな玉を多めにしておりますが、最も大きなものは9-9.5mmほどとなります。 特に大きいのはどんっと一つ蒼い存在感を放っております。 小さな玉も結構ばらつきがあるので、そのサイズの違いが躍動感のあるお洒落な表情を作っているのです。 更に私的注目玉は拡大写真にもある紫色の点状スギライトが透明感ある石英質部分に内包されている玉です。 この玉が本当に凄い!綺麗! 正直なところ、この玉だけにも一見の価値があるのではないかと思わせるほどです。 ヒマラヤ水晶透明玉と合わせた事によりお値段も何とかここまで落とすことができました。
【 3つのマイナス要素 】
‐岩壁質の石は概して汗や油に弱いです。 これだけ良いスギライトなので表面を劣化させないよう、まめに柔らかい布で拭いてあげることと、出来れば主に観賞・コレクション用として、見に付けるのは時々というのが良いかもしれません。
‐ヒマラヤ水晶丸玉は手削りによりサイズにばらつきがあり、若干いびつな形の玉もございます。