慈しみの森
腕回り:13.0-15.0cm向け
ゴムの長さ:強ゴム17.5cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:22.0g
形状:天然南アフリカ産マンガンスギライトカット加工
ビーズ仕様:ブルースギライトx6、あずき色スギライトx2、ヒマラヤ水晶角閃石玉x6、ヒマラヤ水晶透明玉x4
スパイキーのお勧め度:★★★★
スギライト質:☆☆☆☆と☆☆☆☆★
サイズ調整:可(配列が変わりますので要ご相談)
接着:なし(オベロンゴムの結び目を玉の中に隠しているのみです)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビよりレア石の解説もご覧ください。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左側ナビのお勧め★についてもご参照ください。
【 スパイキー解説 】
日本人にはご縁のある石、スギライト。 独特のあずき色を帯びた紫色は日本人好みの色と言えますが、発見者が日本人であるということもこの石に愛着を感じるひとつの要因なのでしょう。 そんなスギライトもスパイキーでは良質で一味違うスギライトを多く扱います。 魅惑の紫な世界をとくとご堪能あれ。
また出ましたブルーのスギライト。 こんな希少な石が何故あるのでしょう。 先日の店長ブログにも記載しましたが、ここ最近でウィースル鉱の脈が広がった、もしくは新たな脈が見つかった事が考えられます(特にブルーが複数出たという事は新しい脈の発見が正しいでしょうか) もちろんだからといってブルータイプのスギライトは依然として希産であり、今後大量に出回る事は考え難いです。
こちらは006番の月夜に照らされた神聖な森と対をなすようなイメージで作ったブレスレット「慈しみの森」です。 大小様々なサイズの水晶を使い分けながら物語とコンセプト性のあるブレスレットをイメージしました。 最初はアミアント玉の部分には緑泥玉が入っていたのですが、ブルースギライトの青色と緑泥石の深い緑色では色が沈んでしまう…とそこでアミアント玉にしてみたらビタッと来たのです。 ブルーのスギライトには9mm玉と7mm玉を使用しておりますが、特に9mmの鮮やかさには驚きますね。 かつてこのような鮮やかに明るい色の青スギを見た事があるでしょうか。 ちょっとしたお洒落心であずき色のスギライトもアクセントとして入れてみました。 もちろんヒマラヤ水晶玉はスパイキー自慢の品々。 アミアント玉の繊細な毛状内包物も注目ポイントの一つです。 この柔らかい雰囲気の薄黄色が慈しみの森には欠かせません。 非常に優しい雰囲気、、、流石は(誰が言ったか)世界三大ヒーリングストーンなどと称えられているスギライト。 この森に入った瞬間、妖精達に守れているかのような慈悲深い感触を覚える事でしょう。
【 3つのマイナス要素 】
‐岩壁質の石は概して汗や油に弱いです。 このブレスレットの場合、肌に触れる石がほとんど水晶なので比較的身に着けていても劣化しにくいと思いますが、スギライトの部分は時々柔らかい布で拭いてあげたり、スクラッチ傷が起こらないように気をつけましょう。
‐内径小さめです。