スパイキーノニジイロ
腕回り:13.5-15.5cm向け
ゴムの長さ:強ゴム17.5cm
ゴムの太さ:1.0mm
重さ:19.6g
ビーズ仕様:南アフリカ産ジェム質スギライト(☆除外)、アメリカ産ティファニーストーン(☆3.5)、スウェーデン産鉄質隕石ムオナルニスタ(☆4.5)、ヒマラヤ水晶透明玉、ヒマラヤ産ガーネット、マダガスカル産スーパーセブン(☆4.5)、タンザニア産ロードナイト(☆5)、チベット山珊瑚(☆4)、アフガニスタン産クンツァイト(☆3)、ヒマラヤ水晶角閃石入り、ドミニカ共和国産ブルーアンバー(☆5)、チベットトルコ石(☆4)、ヒマラヤ水晶アクチノライト入り、ヒマラヤ水晶緑泥石入り、タンザニア産クリソコラIN水晶(☆5)、ドミニカ共和国産ラリマー(☆3.5)、ドミニカ共和国産透明ラリマー(☆3)、ヒマラヤ産アクアマリン、ブラジル産インディゴライト入り水晶(☆3.5)、アフガニスタン産多面カットラピスラズリ(☆4.5)、南アフリカ産ブルースギライト(☆5)、ミャンマー産ハックマナイト(☆4.5)
配列:アシンメトリー(左右非対象)
産地:各石の解説をご覧ください。
スパイキーのお勧め度:★★★★
サイズ調整:可(入れたい石があればリクエスト下さい)
接着:なし(角閃石玉の中に結び目を隠しております)
※わからない言葉等がございましたら、左側ナビより取扱レア石の解説もご覧ください。 まだ解説に記載されていないレア石もございますが、順次解説を加えていく予定です。
※お勧め度★はグレード表記ではございません。 詳しくは左記ナビよりご参照ください。
【 スパイキー解説 】
スパイキーが虹色のブレスレットを作るとこうなります。 セブンチャクラブレスと同じタイプといえば同じタイプなのですが、今回はテーマがチャクラではなく「虹」にしたかったのです。 なのでこれはニジイロブレスレットなのです。 ご覧の通り、22玉すべてが違う種類なのです。 では片っ端から行きましょうか。 赤色のガーネットから順番に、、、まずはヒマラヤ産のガーネット。 かつてルニール周辺では良質なガーネットの産出がありましたが最近はどうも無いようです。 お隣、繊細・血流のような超上質ゲーサイトタイプの赤セブン、マダガスカル出身です。 お隣タンザニアの最高質ロードナイト!? え?これがロードナイト。 なんでもインペリアル何ちゃらロードナイトとも呼ばれるそう。 オレンジ色はスパイキー自慢のチベット山珊瑚。 色も艶感も形も非常に良し。 今だったら高いです。 その隣はピンク色のクンツァイト。 特別質が良いわけではないですが、ピンク色の可愛いアクセントです。 柔らかい黄色はスパイキーお得意のヒマラヤ水晶角閃石入り。 良く見ると毛状の内包物がみっちり入っています。 ビビットな黄色はドミニカ産ブルーアンバー。 何故ブルー? 太陽光に翳してみて下さい。 紫外線に反応してなんとなく青白い光を放つはずです。 緑部門最初はこれまたお得意、チベットトルコ石2gです。 明るい青緑色にターコイズらしいスパイダーウェブです。 お隣、出ましたアクチノライト玉。 最も欲しいヒマラヤ水晶玉の一つです。 寄り添う玉は同郷出身、ヒマラヤ水晶緑泥入りの玉。 透明感がないクローライト単色タイプです。 緑部門ラストには珍しい玉、クリソコラ入り水晶です。 一時期出回りましたがやはり数は減ってきているようです。 水色に突入、最初はご存知ラリマーです。 最高質ではありませんが、亀甲模様も美しく黒点や濁りは一切ありません。 その隣もラリマーです…が透明タイプ。 これが同じラリマーとは驚きです。 そのお隣はヒマラヤ・カンチェンジュンガのアクアマリン丸玉です。 色は薄いですが透明度は抜群。 欲しいですよね、ヒマラヤ産アクアマリン。 ダークなブルーは最新入荷のインディゴライト入り水晶です。 光に翳して下さい、ボワッと青い世界が広がります。 鮮明な青色はご存知アフガニスタンからのラピスラズリ。 多面カットがブレスレットの中で目立ちます。 そのお隣もラピス?と思いきやこちらはブルータイプのスギライト。 青過ぎてもはやスギライトに非ず!?ブルーの成因はリヒター閃石という角閃石族だとか。 最後に紫ゾーンに突入。 先鋒はミャンマー・モゴック産のハックマナイト。 紫外線を浴びての色の変化は劇的です。 そのお隣は注目の!これがジェム質スギライトのビーズです。 シリカ質の、、、これがスギライトだなんて。 このブレスの中で最もグラム単価が高い石です。 マーブル色の紫はティファニーストーン。 その色合いはまさに抽象画。 お隣は鉄質隕石ムオナルニスタ。 何となく「締まり」が欲しくて虹の色ではありませんが銀色を加えました。 そして最後は、我らがヒマラヤ水晶に締め括ってもらいましょう。
書くだけで一苦労、これでアナタも虹色に輝きませんか。
【 3つのマイナス要素 】
‐汗や油・水分に弱い石もございます。 多く汗をかく際のご着用は控え、時々柔らかい布で拭いてメンテナンスを怠らないで下さい。
‐ムオナルニスタは傷や汗に弱いです。 傷ついた部分からロジウムが剥げると錆が出ます。 時々布などで拭いてあげることが大切ですが、その際に研磨剤の入った銀磨きクロス等は厳禁です。 錆が出始めてしまうともう止めることはできませんので、いつかは寿命が来るものと思うのが良いでしょう。